大信歯科ブログ

2020.07.28更新

今日はコロナウイルスと喫煙についてお話されていただきます。

コロナウイルスはその名が示す通り「太陽のまわりに見える王冠explosion」のような形状をしておりウイルスの突起した部分が粘膜細胞のACE2受容体というタンパク酵素と結合して、細胞内に侵入。増殖して細胞を破壊します。

そして、細胞内から血管内に侵入し、すい臓・肝臓・腎臓・精巣等に全身感染していきます。

又、血管壁の細胞を攻撃して炎症を起こし、血栓(血のかたまり)を形成し脳梗塞、心筋梗塞を起こしたりします。

特に喫煙者の場合は、肺の中の空気を取り入れする肺胞細胞にタバコのタールが沈着して、機能しにくい状態になっています。

そこへコロナウイルスが侵入すると、残っている正常な肺胞細胞に侵入し細胞を破壊して、空気の取り入れができなくなり、水の中で溺れたような状態になり、急激に全身状態が悪化します。

ですから喫煙する前にしっかりと手洗い、消毒してコロナ感染しないよう気をつけて下さい。

喫煙により肺がん等による確立は高くなりますが、それは10年、20年先です。

しかしコロナ感染は手指の消毒をしないで喫煙すると10日で感染する危険性が高くなります。

どうか、命を大切にして下さい!!

投稿者: 大信歯科診療所

2020.07.28更新

兵庫県でもコロナウイルスがまた増えてきましたね。

コロナ、コロナと聞き飽きてきましたが、コロナのない世界はないので、自分自身の免疫力を上げてコロナに負けない体をつくりましょう。

コロナ感染は最初は空気に触れる粘膜からの感染です。

コロナにかかりにくくするために粘膜を強化し、粘膜炎症を予防し免疫力UPすることが大切です。

粘膜炎症を予防するには、ビタミンA.C.E.DB1.B2.B3摂取、乳酸菌の摂取がひつようですleaf

食べ物で全てを摂取するのは大変ですので、サプリメントなどで補うといいですねihi

例えば、「強力わかもと」は乳酸菌とビール酵母とカルシウムが含まれていますが、ビタミンB1.B2.B3も含有していますので、糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助け、胃腸の消化促進と整腸作用もあります。

下痢、便秘を改善したい方や乳酸菌摂取を目的としてヨーグルトを食べている方におすすめですnote2

砂糖入りヨーグルトは乳酸菌と虫歯菌が産生する乳酸でむし歯になりやすく、コレストロール値高めで糖尿傾向」の方は血糖値が高くなります。

糖尿病の方はヨーグルトではなく、カロリーのないビフィーナ、わかもと等をおすすめしていますflower2

コロナウイルスは粘膜を介して細胞内に進入し血管へ流れ込みます。

ご自身の体の弱いところを強化しコロナのターゲットにならない体づくりをしましょうnico

投稿者: 大信歯科診療所

2020.07.14更新

子供のむし歯予防には大人のサポートが必要です!

歯科医院でのむし歯予防glitter3

定期的な健診で歯磨きの状態、むし歯のチェックを受けましょう。

また、フッ素を塗ることでむし歯の予防も高まります。

フッ素塗布をすることによって

flower2歯質を強くする

flower2歯の再石灰化を促進

flower2むし歯菌の活動を抑制する

家庭でのむし歯予防glitter3

①仕上げ磨き

仕上げ磨きは何歳くらいまで行えばいいか?

はっきり何歳まですればいいと言えるものではありませんが、一般的には、8~9歳頃までは行った方がいいとされています。

この時期は乳歯と永久歯が生え変わる大切な時期。

生えて間もない永久歯は歯質も弱いため、しっかりとした歯磨きが大切です。

②むし歯になりやすい状態を減らす

むし歯は3つの要素「歯の質」「糖質」「細菌」が重なった状態が長くなるほどむし歯になりやすく、逆にこの状態を短くすることがむし歯予防につながります。

 

③食事やおやつの回数に注意

お口の中は普段は中性に保たれていますが、食事をすることで酸性になり、むし歯になりやすい状態になります。

その後、唾液の働きで30分くらい経つと中性に戻ります。食事の時間が長かったり、間食が多いと酸性になる時間が増え、むし歯になりやすい状態も増えることになります。

 

子供の頃から、生活習慣や食生活に気をつけましょうnyan

投稿者: 大信歯科診療所

2020.07.13更新

皆様は歯ぎしりをしていませんか?

実は歯ぎしりは自分で自覚している人もいれば、自分で全く気がついていない場合も結構あります。

歯ぎしりというと、歯をギリギリこすり合わせるイメージがあるかもしれませんが、音がしない歯ぎしりもあります。

この場合は本人のみならず周囲の人にも気づかれにくいため、放置されて様々なトラブルの原因になることもあるので要注意です。

「私は大丈夫」と思っているアナタも実は歯ぎしりに気がついていない可能性があります。

歯ぎしりにはこんな悪影響がgan

①歯が異常にすり減る

②歯周病が進行する

③歯が欠けたり割れたりする

④知覚過敏を起こす

⑤顎の関節に悪影響を及ぼす

⑥肩こり、頭痛など全身への影響。

就寝中の周囲の方への影響。

歯ぎしりの対処法glitter

歯ぎしりを起こす原因となっているストレスやアルコールの過剰摂取、逆流性食道炎などの原因を改善したり、就寝時は歯や顎の関節を強い力からガードするマウスピースをする。

マウスピースは市販でもありますが、しっかり歯型に合っていないと噛み合せや歯並びに悪影響を及ぼす場合がありますので、歯科医院でのマウスピースをおススメします。

 

気になる方は一度歯医者さんを受診しましょうni

投稿者: 大信歯科診療所